超初心者が独学で「宅建士」に合格 -その1-

「宅建士」という資格をご存知ですか?
正確には宅地建物取引士といいます。
国家資格でありながら、特に受験資格がないので、人気の資格でもあります。
(不動産系の会社に入社が決まっているなど、学生の受験者も多い印象。)
合格率は15%程度、100人中15人しか合格できないので、難しそう…と敬遠する方もいらっしゃいますが、勉強方法さえ工夫すれば、独学で合格を狙えると思っています。
以前、不動産会社で営業をしていた時に、新入社員から「どうすれば宅建とれますか?」と聞かれたので、同じように知識ゼロからの勉強法に戸惑っている方へ参考になればと思います。
あくまでも、超初心者の勉強法ですので、あしからず。

【宅地建物取引士 基本データ】
受験資格は特にありません(年齢・学歴も関係なし)。
毎年、受験日時は10月の第3日曜日の13時~15時と決まっています。
受験料は7000円。
ですので、俗に言う「金で買う資格」(←受験料も合格率も高い資格)ではありません。
申込みは7月31日(消印有効)が締め切りですので、忘れないようにしましょう。
問題は全部で50問、4つの解答から1つを選ぶマークシート方式です。
合格ボーダーラインは7割程度です。
(ちなみに登録講習を受けている方は5問免除ですので、45点満点+5点となります。)
↑登録講習は実務経験が2年以上ないと受けられません。
その上、費用が2万円程度かかります。5点を2万円で買うかどうか…私は高いと感じるので、その権利があったとしても、買わなかったでしょう(あくまでも個人的な意見)。
初心者の要学習時間は300時間程度と言われています。

【知識ゼロからのスタート】
先ほど、不動産会社で営業をしていたとお話しましたが、私が宅建士を取ったのはさらにその前。
全く違う仕事をしていたときです。
ちなみに、大学では民法を学んだという経験もないので、全くの無知でした。
じゃあ、なんで宅建?ということになるのですが、当時、「不動産を買ってみたい。」という漠然とした思いがあり、(不動産のこと何も知らないし…じゃあ、宅建でも取ってみるか。)という、かなり軽いノリでスタートしました。
(ちなみに不動産系に勤めている方にこの話をすると、かなり笑われます。)
それくらい軽い感じなので、「受験は1回のみ。合格しなかったら、再チャレンジはしない。」と決めていました。

【申込み~テキスト選び】
受けてみよう!と思い立ってから、気がついたら2か月が過ぎていました。
申込みをすることもすっかり忘れており、焦って願書を提出したのは、申込み最終日の7月31日でした。
(これから受験する方は、絶対早めに出してくださいね!)
その足で向かったのは大型書店。テキストを選びます。
宅建士ってわりとメジャーな資格なので、テキストがなくて困ることはありません。
どの勉強にも言えることですが、テキストは個人に合わせて選ぶべきだと私は考えています。
(家庭教師をする際、生徒がテキスト選びに困った際は、一緒に書店までいくこともあります。)
私のこだわりは
1.問題と解答が分かれていること(問題と解答が1冊になっていると、答え合わせがしにくいです。切り離しができるといいですね。)
2.テキストと問題集は1種類ずつのみ。それ以上は手を出さない。
(追加は自身のレベルが上がってきたと感じた時に考えればOK。私は追加はしませんでした。)

私が使っていたのはこのシリーズです
↓↓↓

このテキストを選んだ理由は、この時点では予備知識が全くなかったので、「イラストが多くて、字が大きい」というポイントにしぼったら、こうなりました。
「らくらく」とか「一発」という文字のものは、私にとっては全く楽ではなさそうだったので、やめました。
これは、あくまでも私がいいと思うテキストなので、自分の好みで選ぶのが一番いいと思います。

こちらのテキストもオススメです。
↓↓↓

このシリーズは宅建では使用しませんでしたが、FPを受験するときに使用しました。とてもわかりやすかったです。

テキストは中古でもかまいませんが、法律が変わっていることもあるので、その点だけは注意しましょう。

【勉強時間】
申込みを無事に終え、テキストを用意し、ようやく勉強する体制に入りました。
忘れもしない8月1日です。
試験日である、10月第3日曜日まで2カ月半。
どう考えても時間は足りませんが、「1日15分以上、1日も休まず勉強する!」ということを決まりごととしました。
偉そうに言っていますが、1日15分て(笑)。
あくまでも、「最低ライン」です。…といっても、毎日2時間も3時間もやる自信はなかったので、このような低い目標設定となりました(基本的に勉強嫌いなので仕方がない)。
実際、全くやる気が起こらないということも多く、本当に1日15分しかやらなかったことも多々ありました。
実際のやり方ですが、まずは携帯のアラームを15分でセット。
15分経って、もう少しできそうなら、さらに+15分もしくは+30分という感じで進めていました。
1セット、どんなに長くても45分だったと思います(私はこれ以上は集中できません)。
少し休憩して、気分が乗れば、また繰り返すという感じでした。
無理のない学習方法でしたので、2カ月半で勉強時間ゼロの日は1日だけでした(あったんかい!)。
ちなみにトータルの勉強時間は100時間弱でした(平均よりは少ないですが、やってる間はめちゃくちゃ集中してました)。

続きは―その2―で。
勉強方法やオススメのサイトなどをお伝えしたいと思います。

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