以前、テレビでうどんのスープは関ヶ原を境に色が変わるというのを見たことがあります。
何年も前の話ですが、それが気になっていて、自分の目で確かめてみることにしました。
先月、京都へ行ったときにスーパーで購入した「赤いきつね」。
しっかりと「関西」の文字が入っています。
右は愛知県で購入したノーマル「赤いきつね」。
↑入っている具材は変わらないようですね。
スープの色は…
お分かりになりますでしょうか?
左側、「関西」の方が若干薄い色をしています。
全然関係ありませんが、成城石井でたまたま見かけたお酒。
西友やピアゴでは見たことがないので、買ってみました。
甘くてジュースみたいでした☆
さて、いよいよ実食!
おぉ!!
スープの味の違いがよくわかります。
関西の方が優しい味です。
個人的には関西のスープは
↑この味に少し似ています。
私はこのうどんスープの素が大好きなので、断然関西派です。
優しい味なので、最後まで飲み干したい方にもおすすめですよ。
東洋水産株式会社のHPによると、この「赤いきつね」、東日本・西日本・関西・北海道の4種類があるとのこと。
東日本はカツオと醬油のしっかり味(ちなみに愛知県はこれ…..西日本じゃないんだ)。
西日本はカツオ・昆布・煮干しのダシに薄口醤油の上品な味。
関西はウルメ鰯を使った味。
北海道は利尻昆布を使った味。
になっているようです。
こうなったら、4種類一気に食べ比べてみたい!!
…ネットで買うことができるようです。
見た目だけでは、違いがわかりにくいですね(苦笑)。
いつか、4人集まったらチャレンジしてみたいものです。
明日は今月最後の簡空です。
夏の暑さに負けずしっかりと体を動かしましょうね(^^♪