雨が続く季節に読書はいかがでしょうか。


子供の頃から本を読むことが好きで、大人になった今でも週に2冊は本を読むようにしています。
簡空インストラクターのsanaeです。

今さらですが、最近「司馬遼太郎」の歴史小説を読み始めました(本当に今さら!私のブームはいつだって遅咲きなのです。)。
司馬遼太郎といえば、さまざまな名作を世に送り出している、歴史小説界の巨匠であり、「竜馬がゆく」や「梟の城」、「坂の上の雲」など、その作品を読んだことがなくても、そのタイトルだけは知っているという方も多いと思います。

歴史小説って難しくてとっつきにくいイメージがありますが、司馬作品は読みやすい文章なので、歴史小説初心者でも比較的入りやすいものが多いと思います(私がまさにそうですから。)。

司馬遼太郎作品は長編が多いので(文庫本ですと、5巻くらいはざらです)、図書館などでライバル(同じ時期に同じ作品を借りている人を私はそう呼ぶことにしています。)がいると、「早く返せよー(口が悪い)。」と思うこともしばしば。
そんなことを思いながらも、同じ作品に興味を持っていることに親近感がわいてしまうのも事実です(笑)。

ちなみに今読んでいるのは「関ヶ原」という作品です。
説明下手な私に代わって、ウィキペディア(便利)に説明してもらうと。
“徳川家康と石田三成の対立を軸に、天下分け目の決戦となった関ヶ原の戦いを描いた作品である。”
ということです。
まだ1/4くらいのところなので、結末を知っていても私の耳には入れないように~。
(まぁ、歴史小説なので、事実は変えられませんが)

今は図書館が利用しやすい場所にあるので、専ら図書館派ですが、以前は購入派だった私。
書籍代考えるとゾッとしますが、本は心を豊かにすること、体験していないことを体験した気分になれると信じているので、そこの出費は惜しまないようにしていました。
とはいえ、自宅に本を置くスペースがあまりないので、少しずつ入れ替えるようにしています。
何度も読む本って意外と少ないですしね。
購入→売却→購入を繰り返していますが、中には手放すことができないものもあります。
今回はそんな中から1冊をご紹介。

フランスの作家 レーモン・クノーの「文体練習」

これは私が大好きなお笑いコンビ「ラーメンズ」の小林賢太郎さんが絶賛していたのがきっかけで、興味を持った本です。
当時、書店をいくつか回ったのですが、取り扱いがなかったので、わざわざ取り寄せた記憶があります(ネットで本を買うのが一般的でなかった時代のお話です)。

同じ1つのシチュエーションを様々な角度から書き換えたものを1冊の本にしているのですが、なんとその数99パターン。
視点を変えてみたり、文体を変えてみたりと同じシチュエーションでこれだけ書くことができるのか!と圧倒されます。
著者である、レーモン・クノーの文才が光るのはもちろん、翻訳をしている朝比奈弘治の表現力やボキャブラリーにただただひれ伏すばかりの作品です。
ショートストーリーで内容も難しくないので、子供から大人まで楽しむことができる作品だと思います。
この文章の面白さがわかるようになると、ちょっと大人になった気分になります。

各サイトのレビューを見ても、評価が高いので、一度読んでみる価値はあると思います。
購入となると、一般的な書籍に比べると少々値が張るので、一度どこかで読んで、再度読みたいと思ったときに購入するのがいいかもしれませんね。

雨が多いこの季節、室内でじっくり本を読むのもオススメの過ごし方です。

みなさんは手放せない1冊はありますか?
ご紹介お待ちしております(^^♪
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